みどりの少年団結団式

 6月16日(火)河北町みどりの少年団結団式を行いました。昨年は,河北町長様はじめ来賓の方々,町みどりの少年団運営協議会役員の皆さま方にご臨席いただきましたが,本年度は,新型コロナウイルスの影響から校内のみでの開催となりました。

 校長の話では,河北町みどりの少年団の歴史について触れました。昭和57年に山形県と河北町より,本校が「河北町みどりの少年団」の指定を受け,当時の4年生以上が団員として活動したのが始まりです。紅花に関する学習など,現在にもつながる活動もあれば,巣箱作り・野外観察,「中国砂漠にくずの種を送る運動」など現在では行われていない活動もあり,子どもたちは,自分たちの今の活動と比較して聞き比べていました。

 みどりの少年団のテーマは『いのちのバトンをつなぐ』です。今日も,さっそく3・4年生が西部小の伝統を引きつぎ畑の先生(弥勒寺・田宮氏)の指導のもと,豆の種植えに汗を流しました。