紅餅つくり
7月15日(木)、5・6年生が紅餅つくりを
行いました。洗った紅花をすだれに並べて発酵させていましたが、それを、すり鉢ですりつぶしていきます。すりこぎ棒を使う子ども達の手つきの良さに、引き継がれてきた伝統を感じます。それを丸めて、つぶして紅餅にしていきます。子ども達の手は、みるみるオレンジ色になっていきました。水気を取らないとカビが生えてくるので、水気とりを新聞紙を使って、何度も何度も行います。
今年も立派な紅餅ができました。お天気が続きそうなので、うまく乾き、さらによい紅餅になるでしょう。
これを使って3学期紅花染めを行います。