5月11日(月)学校再開・創立記念日

 子どもたちの笑顔が学校に戻ってきました。3月3日(火)より,新型コロナウイルス感染症のため臨時休校の措置をとってまいりましたが,本日,学校を再開することができました。

 5月11日は,谷地西部小学校の112回目の創立記念日です。今年は,本日11日が学校再開の日であるため,例年のような「西部小の歴史」の話ではなく,新型コロナウイルス感染症に対応した学校生活について,「三密を避ける」ことを中心に話をしました。また,創立記念日に子どもたちに配布している「お祝の紅白もち」も,本日ではなく,コロナウイルスが落ち着いたころ改めて配布し,みんなでお祝いすることを約束しました。

 その後,子どもたちは,各教室で1時間目の授業に取り組みました。どの教室でも,久々の学校,授業とは思えない落ちついた学習態度にあふれていました。思わず「さすが西部小の子どもたち」と感心させられました。

 中間休みは,これまでがまんしていたうっぷんを晴らすような元気な遊びっぷり?でした。晴天のグランドに飛び出し,友だちと遊んだり,一輪車を自在に操る姿が見られました。やはり,子どもたちの笑顔で溢れる学校,グランドはいいものですね。明日からも,元気に登校,素敵な笑顔を待っています。   校 長  丹野 宏紀