書を学ぶ
7月1日、地域民の朝烏和夫さんが来校し、書をかくところを見せていただきました。
以前学校に寄贈してくださった大型の書「夢」が古くなったということで、新たに書いてくださると申し出てくださっていました。書く文字は5・6年生がいくつか考えた中から、朝烏さんが「未来」を選びました。みんなに夢のある未来があるからということです。全校生が、すずりで墨をすり、その墨で朝烏さんが書きました。朝烏さんが筆を持ってから書き終わるまで、息をのんで見守る張り詰めた空気。何とも言えないすばらしい時間でした。
その後、6年生も太い筆で書かせてもらいました。それぞれの子どもが好きな文字を書きました。思い出深い1枚となりました。