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学校ブログ

「何で?」「やってみたい」を極める

谷地西部小学校で取り組んでいる個人総合「はかせちゃんタイム」も5年目。

3~6年生が自分が探究したいことをテーマに取り組んでいきます。

今日は、近いテーマのお友達どうし、見通しを持つ時間。

そのテーマが得意な先生と一緒に、話し合いました。

イラストやアニメをテーマにしたグループ

担当は、かわいい手書きの教材を用意してくれるT先生

生き物について探究するグループ

担当は、毎朝1年生とアサガオや野菜の世話をしているH先生

宇宙や天体、気象等、理科系男子グループ

元生物部のM先生が担当

自分のこだわりをとことん伝えたい、魅力発信チーム

多様なニーズに対応できるG先生た担当します。 

自分で調理をしたい二人組

担当は料理の得意なH先生

スポーツ、武道系男子グループ

担当は、スポーツマンO先生

課題をきめ⇒情報を集めて⇒整理したり分析したりし⇒まとめて伝える

このサイクルを楽しんで回していこう!

それぞれの学び

ひらがなたくさん書けるようになりました。

書いたり、なぞったり、書いたものを読んだり。

国語の基礎を丁寧に身に付けていきます。

みんなの大好きな「スイミー」

「みんな持ち場を守るんだ。」

風で走る車。

風の力ってすごい。

どっちが遠くまで走るかな。

 

紙テープで編む。

形を作ったり、ボンドでくっつけたり。

大人でも難しい教材。

「いらいらするう。」と言いながらも、集中して製作中。

昨日は、5,6年の校内授業研究会。

他校の先生や幼稚園の先生方も参観してくれました。

本当の「自由」とは何か。

一人ひとりの振り返りは、学年だよりでご覧ください。

 

準備万端 プール開き

「10年に一度」の厳しい暑さと聞いて、大人はため息ですが、子どもにとっては、楽しいプール授業の季節がやってきました。

プール開きに向け、業務員さんと教頭先生が2日がかりで掃除をしてくれました。

数日後、4年生以上の子どもたちも、プールサイドを念入りに掃除してくれました。

水は楽しい面ばかりではありません。

命に関わることも。

職員みんなで、毎年心肺蘇生の講習を受けます。

そしていよいよプール開き。

安全に楽しく、水泳授業ができますように。祈

 

 

 

どんな感じ?こんな感じ

2つのリズムを合わせてみる。どんな感じ?

録音して自分たちのリズムアンサンブルを聞いてみる。

「おお、すごい。合ってるね。」

長さの学習。

玄関の柱の周りは何cm? 30cm物差しじゃ測れないね。

ここで先生からのヒント。「手をひらいた長さはだいたい自分の身長くらいなんだって。」

3人で手を繋いだらちょっとゆるゆる。

予想を立てて考える。

さわって感じて楽しんで。

絵の具の感触を楽しんで創作に。

 みんなの合言葉

「やってみよう(挑戦・自律)・かかわろう(協働・尊重)・感じよう考えよう(創造・探究)」

の場面があちらこちらで見受けられました。

花言葉は「楽しい思い出」

昨日の雨で延期した、人権の花植えの活動を行いました。

「人権」と聞くと、なんだか難しそうだけれど、日頃から大切にしていることばかりなんだなと、再確認。

人権擁護委員の岸さん、安部さん、奥瀬さんと一緒に、谷地西部小自慢の花壇に花を植えていきます。

人も花も同じ命。花を大切に育てることで、私たちの心も幸せになると教えてもらいました。

毎年植えていることもあって、ポットからの出し方や土のかぶせ方も手慣れたものです。

縦割り班で、高学年が低学年に教えながら、植えていきます。

優しい言葉が交わされ、いい時間が流れます。

今日植えたのは、マリーゴールドと日日草。

マリーゴールドの花言葉は「健康」

日日草の花言葉は「楽しい思い出」

毎日花をつける日日草のように、子どもたちが健康で、楽しそうな笑顔が毎日見られますように。

 

言葉を大切に

朝の集会で、インタビューごっこを通して、言葉について考えました。

自分の答えたことに、嬉しいコメントをつけて返してあげるのが今日のポイントです。

「お名前を教えてください。」

「荒木康子です。」

「かわいい名前ですね。」

人生で初めて言われた言葉に、気分がよくなります。

「魔法を使えるとしたら何をしたいですか。」

「時間を止めたいです。」

「私と似てるね。」

「好きな本は、何ですか。」

「図鑑です。」

「おもしろいですよね。」

「魔法を使えたるとしたら何をしますか。」

「人を守りたいです。」

「かっこいい~!」 

「好きな教科は何ですか。」

「体育です。楽しいからです。」

「ぼくも同じです。」

「いつも一緒にいる人でも、さらに深く知ることができてよかったです。」

と、感想を言ってくれた6年生。

人を知ること、かかわること、そして、より良い言葉を使うことは、人間関係を気づくために、大切だなと改めて感じました。

余談ですが、将来の夢に「学校の先生」と答えた子が4、5人いました。

「谷地西部小の先生になろうかなあ。」とつぶやく子も。

これまでの先生方の関わりが表れているなと思い、嬉しくなりました。

 

動物園へ行こう!

今日は、1、2年生の校外学習。

リニューアルした動物園「かほくまなび館ずーいく」では、クジャクがお出迎え。

オニオオハシとご対面。

「ずーいく」の後は、中央公園へ。

広い公園でよーい、ドン。

そして、今日は、お弁当の日。

ランチバックを持って登校する顔が嬉しそうでした。

作ってくださった、おうちの皆さん、ありがとうございます。

自然に囲まれて

気温がぐんと上がり、学校の周りの緑も色が濃くなってきました。

いろんな生き物も活動的になり、子どもたちの興味も外へ広がっていきます。

ツチガエル、トノサマガエル、アマガエル

シジミチョウ、ベニシジミ、モンシロチョウ、モンキチョウ

子どもたちの口から、次々昆虫の名まえが出てきます。

理科の授業中、教室にクワガタが入ってきました。

昼休みにさっそく、すみかづくり。

昆虫の本を見なくても、快適なすみかをあっという間につくる子どもたち。

各教室で、カタツムリ、ヤゴ、カブトムシ、メダカ等、いろんな生き物が一緒に学んでいます。

さすが自然に親しんでいる谷地西部小の子どもたち。

枝や幹、葉っぱの様子もよく捉えいます。

いのちかがやく季節。今週も子どもたちは元気です。

 

つなげよう声のバトン

運動会での経験をよりよい学校生活に生かそうと、児童会の子どもたちが「あいさつをよくしよう」と働きかけてくれました。

通学班同士で「おはよう」

職員室によって「おはようございます」

楽しそうに声を出す子が増えてきました。

職員室に入る前に、内ズックを履きなおしたり、帽子をとったり、自分で気づく子も増えました。

下学年のお友達もはりきって取り組めるように、手作りのカードも用意してくれました。

運動会で響きわたった声が、バトンとなって、通学路に、校舎に響きます。

今日は、朝の様子を見に来てくれた保護者の方がいらっしゃいました。

お仕事前や休みの日に、どうぞ気軽に子どもたちの様子を見に来てください。

おじいちゃん、おばあちゃんも大歓迎です。 

本を選ぶ楽しさ

今日は、図書見本市。

一人一冊、自分が読みたい本を選んで買ってもらいます。

谷地西部小だからこその贅沢な体験。

みんな、お気に入りの本を嬉しそうに選びました。

本を選びながら、楽しい会話がはずみます。

「これ、こども園のとき劇でやったんだよ。」

「100かいだての家、学校にもあるよね。」

「寿司食べたくなってきた。はらへったな。」

「おれ、かっぱ巻き好き。」

「この本、ぼく選んだんだよ。」

「じゃ、二人でもう1冊えらんだら。」

「うん!」

「これ、総合の時つかえるかな。」

自分の「読みたい」をかなえてくれる企画、いいですね。