2023年4月の記事一覧
1年生の授業から
4月21日(金)1年生の授業より
入学してから、まだ、9日目。しかし、1・2年教室には、自分たちで授業を進める1年生の姿がありました。担任が黒板に授業の流れを掲示し、それに従って学びを進めていました。音読の練習の場面。4人の子供たちだけで、順番はどうするのか、今日のリーダーは誰なのかなのか等、1年生なりに話し合いをしながら学びをつくっていました。(担任は2年生の指導をしていました。)学びの「質」から見れば、当然まだまだです。しかし、こういった経験の積み重ねにより「自ら進んで学ぶ力」が身についていくんだなと感じたところです。(昨日に引き続き、「自慢の1年生」です。)
第1回 代表委員会
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20日(木)13:00から、代表委員会を開催しました。今回は、各委員会のスローガンや活動計画についての話し合いでした。令和5年度 谷地西部小学校児童会のスローガンは、「個性を大事に、みんな仲良し西部っ子」です。設定の理由は、「校長の始業式の話(野菜サラダのような学校をみんなでつくろう)」を受けて、そして、「自分たちもそれがいい」と思ったからだそうです。(担当職員の指導は全く入っていないようです。)「個性を大事にすること」と「みんな仲良くすること」は、よく考えると、相反することです。自分と考えの違う人、相性のよくない人のことも認め、許し、そして、仲良くするということです。また、話し合いの仕方も素晴らしく、質問、それに対する受け答え方については、参加した職員は口をそろえて、「大人の話し合いみたいだったね。」と言っていました。こんなスローガンを考えられる子供たち、自分の考えもってしっかりとした話し合いができる子供たちを誇らしく思います。西部小学校の一番の自慢は「子供たち」です。
紅花の種まき
4月19日(木)畑の先生(堀米武 氏)と一緒に、1,2、5,6年生が紅花の種まきをしました。昨年度とった種と町からいただいた種を植えました。これから、3,4年生が水まきをしていきます。また、全校生で紅花摘みを、紅餅つくりや紅染めを5,6年生が行う予定です。それらの様子は、随時お知らせしていきます。
みどりの少年団 結団式
4月19日(水)みどりの少年団の結団式を行いました。
4年児童の「紅花の歌」の伴奏で、団旗が入場しました。6年生が団長、5年生が副団長を務めます。
団旗入場後、校長から、「みどりの少年団のねらい」や「世界で森林破壊が進んでいること」、そして、「みどりの少年団の一員として何ができるか考えてほしい」等について話をしました。
創立41年を迎える河北町みどりの少年団。今年も、紅花の栽培を中心とした活動を実施していきます。
4月18日(火)学校の様子から
18日(火)2時間目の子供たちの様子です。
1年生は、ひらがな「し」の書き方の勉強をしていました。担任と一緒にそらがき(空中に書いて練習する)をした後、練習帳を使って練習していました。やる気が感じられました。
3年生は、自分たちだけで新出漢字の練習。集中して学習に取り組んでいました。
4年生は、国語「白いぼうし」の学習。初めて読んだ感想を話し合っていました。リーダーが黒板の前に立ち、みんなの意見を集約していました。
5年生は、6年生が全国学力学習状況調査をしている関係で、自分たちで学びを進めていました。さすが西部小の高学年。黒板にしっかりと学習のまとめもできていました。頼もしい姿です。