2023年2月の記事一覧
ありがとうの花
「いつもやってもらっていることを当たり前だと思っていませんか。感謝のことばを書いてはりましょう」と計画委員会が提案した「ありがとうの花」花が増えています。
6年生を送る会
2月28日3時間目、体育館で5年生主催の「6年生を送る会」が開かれました。特に、6年生に関する〇×クイズが大変おもしろかったです。「大きく成長した〇くんの足のサイズは、教頭先生の足のサイズより大きい。」「じゃんけんの強い◇くんは、3回戦じゃんけんで校長先生に勝つ。」「なわとびの得意な△くんは、二重とびを10回連続でとぶ。」「習字の得意な▢くんは3年生から習字を習っている。」「跳び箱の得意な〇さんは、先生3人の馬とびに成功する。」「リコーダー得意な△さんは、音を外さないで連続3回ドレミファソラシドをふける。」「さあ、〇か×か?」と、6年生1人1人に注目を集めるクイズでした。6年生をよく知っている5年生だからこそです。会が終わった後、先に教室に戻った6年生が5年生にメッセージを黒板に用意しているなど、温かい感謝があふれた日でした。
卒業書写完成
3学期に入ってから、書家の朝烏さんにご指導いただいていた「卒業書写」が完成しました。2学期に紅花染めした和紙に自分の好きな文字を書きました。これは、卒業式の日にホールに掲示し、おうちの方にも見ていただきます。それぞれ、その文字を選んだ理由は、学校だよりの方に掲載します。6人の中学校に向けての意気込みも伝わってくる書です。
ばくだん屋さん来校
2月24日、ポン菓子をつくるばくだん屋さんが来てくださいました。1・2年生が団子木かざりで作っただんごと米をポン菓子にしてくださいました。音の迫力に驚いたのは当然ですが、ばくだん屋さんの機械や小道具にも興味津々の子ども達。楽しく見学し、おいしくいただきました。
3年生 遊蔵見学
2月16日(木)、昔のくらしの道具が展示されている遊蔵(ゆっくら)に行ってきました。3年生の社会科での見学です。実際の物を見たり、触れたりすることで、昔の暮らしをより想像できました。
校内発表会
2月17日3・4時間目、15日の授業参観で発表したものを全校生で見合う会を開きました。5・6年生の大黒舞には、指導者でもある大黒舞保存会の茂木米子さんも参加してくださいました。それぞれの学級の発表を楽しむことができました。高学年の発表を見た下の学年の子が「あんなふうになりたい。」とつぶやく姿を見て、こうやって伝統がつながるのだと感じました。高学年も「1・2年生の発表も1・2年生らしい言葉があってすごくいい。」という感想でした。互いの発表は、よい刺激となったようです。
授業参観・PTA総会
2月15日、今年度最後の授業参観とPTA総会を行いました。授業参観では、各学級でこれまでの学習の中から、おうちの方に見ていただきたい学習を発表しました。
1・2年生は、生活科で地域を回った学習から、それぞれがおうちの人に知らせたいことを、タブレットを使って発表しました。クイズも作って楽しい発表でした。
3・4年生は、秘伝豆の栽培から収穫、豆料理までのことをまとめて、劇と画像で発表しました。
それぞれのパートを班ごとに分担して発表しました。
5・6年生は「米作り」の学習のまとめとして、大黒舞と米作りの流れを発表しました。これは、17日に1・2年生に発表するものをおうちの人に見てもらい、1・2年生にきちんと伝わるかアドバイスをいただくための発表会でした。
「おうちの人に伝えたい。」という思いが伝わってくる、生き生きとした発表でした。1年の成長を感じます。
収穫したコメを食べる
2月15日、5・6年生が田植え、稲刈りを体験した田んぼの米を食べました。田んぼを提供し、指導してくださった堀米さんからいただいた米を、5・6年生がおにぎりにしました。大事に大事に握る姿に、お米の収穫体験で得た感謝の気持ちが見えます。
交通指導員さんへ感謝の会
2月14日、毎朝お世話になっている田宮交通指導員さんと工藤交通指導員さんへ、感謝の気持ちを伝える会を行いました。自分の目で安全確認する大切さを教えていただきました。また、朝の挨拶の声が元気になってきてうれしいという言葉もいただきました。雪の日は除雪もしていただき、本当にありがとうございます!
卒業書写
本日も朝烏和夫先生においでいただき、6年生の卒業書写を行いました。6年生が自分の好きな文字を書き、卒業式の日に飾るという伝統が西部小学校にはあります。今年も、自分たちが紅花染めの時に染めた和紙に、自分が選んだ文字を書きました。それぞれ朝烏さんからアドバイスをいただきながら、真剣に1枚1枚書いています。この卒業書写があるからこそ、6年生は春から書写の時間の意気込みが違います。