2020年6月の記事一覧
不審者対応避難訓練をしました
6月25日(木)不審者対応避難訓練をしました。寒河江警察署生活安全課専門員,山形県警察署スクールアドバイザーの方々を講師にお招きし,①不審者と登下校時に遭遇した場合 や ②学校に不審者が入ってきた場合 の2つについて訓練をしました。②の学校に入ってきた場合の訓練では,児童,教職員ともに日頃の防犯学習の成果が表れ,凛とした雰囲気の中で緊張感のある訓練を実施することができました。これからも,日常的な防犯学習と定期的な避難訓練を実施しながら【安心・安全な西部小】を維持していきたいと思います。
本日【学校通信『耕』6月号】をアップしました。ぜひご覧下さい。
1年生となかよくなる会
6月23日(火)3校時,【1年生となかよくなる会】を行いました。昨年度までは『1年生を迎える会』として4月末に実施していましたが,今年は,新型コロナウイルスの影響により,本日の開催となりました。
この会を企画・実行してくれたのは,5・6年生です。「1年生や全校生に楽しんでもらいたい!」との思いから,様々な制約がある中,最大限の工夫を凝らしながら会を進めてくれました。中でも全校ゲーム《しっぽとり》は,歓声をあげたいのをセーブしながらも,みんなニコニコ顔でゲームを楽しんでいました。下校する1年生や2年生から,「校長先生,今日の【1年生となかよくなる会】楽しかった!」と声をかけてもらいました。その言葉を聞き,改めて学校の存在意義を感じたところです。
本日,子どもたちに,のびのびになっていた【祝:谷地西部小創立112周年記念あんぴん餅】を配布しました。今日の【1年生となかよくなる会】を話題にしながらご賞味いただければと思います。
河北中生徒によるあいさつ運動開始
「おはようございます。」火曜日と木曜日は,小学生と中学生のさわやかなあいさつが,西部小の玄関前に響き渡ります。本年度より河北中生徒による【母校へのあいさつボランティア】が始まりました。6月16日(火)から,毎週,火曜日と木曜日に西部小出身の中学生が西部小の子どもたちと朝のあいさつを交わします。この活動は,10月中旬まで繰り広げられます。詳細は,今月末発行予定の【学校通信「耕」6月号】をご覧ください。
みどりの少年団結団式
6月16日(火)河北町みどりの少年団結団式を行いました。昨年は,河北町長様はじめ来賓の方々,町みどりの少年団運営協議会役員の皆さま方にご臨席いただきましたが,本年度は,新型コロナウイルスの影響から校内のみでの開催となりました。
校長の話では,河北町みどりの少年団の歴史について触れました。昭和57年に山形県と河北町より,本校が「河北町みどりの少年団」の指定を受け,当時の4年生以上が団員として活動したのが始まりです。紅花に関する学習など,現在にもつながる活動もあれば,巣箱作り・野外観察,「中国砂漠にくずの種を送る運動」など現在では行われていない活動もあり,子どもたちは,自分たちの今の活動と比較して聞き比べていました。
みどりの少年団のテーマは『いのちのバトンをつなぐ』です。今日も,さっそく3・4年生が西部小の伝統を引きつぎ畑の先生(弥勒寺・田宮氏)の指導のもと,豆の種植えに汗を流しました。
子ども文庫がはじまりました
6月9日(火),今年はじめての「子ども文庫」がありました。月に一回,町立図書館の方々よりたくさんの本を持ってきていただき,1回3冊まで好きな本を借りることができます。今年は,新型コロナウイルスの影響で,ずっと延期になっていた「子ども文庫」… 今日は,三密をさけるため,学級ごと時間を区切っての貸し出しとなりました。
1年生は,初めての「子ども文庫」ということで,初めにしっかりと貸し出しの仕方についてのお話をお聞きしました。5,6年生の中には,「以前に予約していた本をやっと借りられた!」という子もおり,終始笑顔あふれる「子ども文庫」となりました。7月もよろしくお願いいたします。