７月３１日（金）１学期の終業式を迎えることができました。この間，保護者，地域の皆さまには，新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のもと，臨時休校並びに学校行事の中止・変更など，多岐に渡りご理解とご協力を賜りました。心より感謝申し上げます。子どもたちは，明日から１９日間の夏休みを迎えます。例年よりも短く，また，様々な制約のある中での夏休みとなりますが，子どもたち一人一人にとって「うれしかった夏休み」になりますよう、ご家庭，地域においてのご支援をよろしくお願いいたします。本日，配布の【学校通信「耕」７月号】を学校だよりにアップしました。ぜひご覧いただければと思います。

　本校の本日現在の教育計画びついて，本ホームページ【学校行事】に更新してありますので，どうぞご覧ください。１学期中止とした５・６年生の宿泊学習を「自然体験学習（日帰り）：朝日少年自然の家」として１０月８日（木）に実施いたします。また，本日，保護者の皆さまへは，児童を通して紙ベースでも配布させていただきます。よろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校長　丹野　宏紀

　７月２１日（火）１年生が「きゅうしょくのひみつ」を探るために給食センターへ出かけました。１年生にとっては，入学してから初めての校外学習となります。西部小から給食センターまでは，距離にして５００メートル、歩いて１０分ぐらいの近さです。「もうついたの？」まずは，あまりの近さにおどろいた様子の１年生でした。センターでは，栄養教諭の石山先生より給食を作る道具の使い方や，「今日の給食」がどうやって出来あがっていくかについて教えていただきました。１年生がいちばんびっくりしたのは，回転なべの大きさです。「えっ，かいじゅうのおふろみたい！」と口々におどろきや感嘆の声をあげる１年生でした。石山先生の問いかけにハキハキと答える１年生，「きゅうしょくのひみつ」をたくさん知ることのできた校外学習となりました。

　本日より「飾ろう贈ろう山形のお花～学校における県産花きの展示～」が始まり，今，西部小の玄関ホールは，素敵な花で彩られています。これは，県農林水産部の事業です。山形県は，花きの産出額が東北１位の産地ですが，今年は，新型コロナウイルスの影響により，花きの需要が大きく衰退しているそうです。そのような中で，山形県の児童・生徒が花と触れ合う機会を持つとともに，日常生活における花の活用などをねらいとして今回の事業が展開されています。第一回目の７月は，以下のような花きが展示されております。学校にお越しの際は，ぜひご鑑賞いただければと思います。９月以降も展示が予定されております。

　７月１０日（金），幼稚園・子ども園・小学校連絡会を行いました。河北幼稚園，ひなのこども園，あいこども園より３名の先生方が見えられました。５時間目に1年生の授業参観，その後，懇談を持ちました。国語の授業では，現在学習している『大きなかぶ』を劇化して発表しました。また，二つの文を一つの文にする学習では，くっつきの「へ」や「を」を上手に使いながら短文を作ることができました。幼稚園・子ども園の先生方からは，「国語の本読み上手だね！」「ひらがなが書けるようになったね！」と，たくさんほめていただき，ニコニコ顔の１年生でした。