2021年7月の記事一覧
終業式
7月21日(水)1学期終業式が行われました。1学期の学習の様子をスライドショーで見て、1学期のがんばりを全校生で確認しました。また、もうすぐ始まるオリンピックの話を校長がしました。様々な意見があるオリンピックではありますが、選手たちの競技に向かう姿を見ることで、子ども達も必ず何か得るはずです。
1学期がんばったこと発表
聖火リレー!
7月20日(火)、児童会主催で「西部小オリンピック記念集会」を行いました。
2度カヌー日本代表でオリンピックに出た丸山美紀子さん(旧姓竹屋)が、先日聖火リレーで使ったトーチを貸してくださいました。「本物のトーチで聖火リレーをしてみたい!」ということになり、児童会の委員会が企画しました。1年生から6年生までの縦割り班8班。1班グラウンドの半周を走って、つなぎました。火がないと本当でないみたいだと、ビニールテープで火も作りました。35人の子ども達。観衆も音楽もない静かなリレーですが、本物のトーチということで緊張感もあり、何よりも子ども達の笑顔がはじけていました。当日は、報道関係者も来て、夕方のに行きのニュースでも取り上げていただきました。子どもたちは、改めて本物のトーチのすごさと竹屋美紀子先輩の功績を感じておりました。
本当に貴重な体験をさせていただきました。子ども達、一生の思い出になります。
トーチは、7月末まで玄関ホールに展示中です。
紅餅つくり
7月15日(木)、5・6年生が紅餅つくりを
行いました。洗った紅花をすだれに並べて発酵させていましたが、それを、すり鉢ですりつぶしていきます。すりこぎ棒を使う子ども達の手つきの良さに、引き継がれてきた伝統を感じます。それを丸めて、つぶして紅餅にしていきます。子ども達の手は、みるみるオレンジ色になっていきました。水気を取らないとカビが生えてくるので、水気とりを新聞紙を使って、何度も何度も行います。
今年も立派な紅餅ができました。お天気が続きそうなので、うまく乾き、さらによい紅餅になるでしょう。
これを使って3学期紅花染めを行います。
紅花を活ける!
7月15日(木)1,2校時、
フラワーキッズ・日本伝統文化おもしろ
こども教室代表の越後恵美さんと事務局
の小関裕泰さんをお迎えして、紅花を使
った生け花を体験しました。
「県の花べにばなを使った
世界に一つだけの花を咲かそう」と、
それぞれが思い思いに活けていきました。
越後さんも小関さんも、基本をアドバイスをしてくださるものの、
「自分がいい!と思ったように活けてごらん。決めるのは自分だよ。」
と子ども達の感性を大事にしてくださっていました。
その子らしいすてきな作品がホールに並びました。
河北中学生のあいさつ運動
先輩である河北中学生が登校前に来て、昇降口であいさつ運動を行ってくれています。
元気にあいさつした子は、中学生からシールをもらいます。
中学生のお兄さん、お姉さんのあいさつも、いい手本になっています。