学校からのお知らせ
1年生と3年生の交流
2年生と4年生が知能テストをしている間、3年生が、1年生に学校の中を案内してくれました。(担任は、2,4年生についているので、子供たちだけの活動です。)さすが3年生。学校の中を案内するときには、自分の言葉を使って、1年生にわかりやすく説明することができました。1年生も、興味津々で、目をきょろきょろさせながら、校舎内を探検していました。
学校生活指導集会
学校生活について基本的なことを全体指導しました。初めて、全校が体育館に集合しましたが、どの学年も、整列の仕方、話の聞き方がとても立派でした。児童支援主任(生徒指導主任)が、子供たちに問いかけながら話を進めていきました。積極的に挙手し、自分の言葉で自分の考えを堂々と話す姿は素晴らしかったです。
入学式
本日4名の新入生を迎えました。小さな入学式ですが、とてもあたたかい雰囲気の中で式が進行していきました。
4名の新入生、「緊張した!」と話してはいましたが、とても立派でした。谷地西部小学校30名の子供たち、全員集合です。
卒業式
3月18日、雪の降りしきる中、6名の卒業生を送りました。前向きで優しい6年生と別れがたい気持ちでいっぱいですが、感謝の気持ちを込めた温かい式になりました。今年も来賓の出席はかないませんが、祖父母の方にも出席いただき、昨年度よりは賑やかに卒業生を送ることができました。最後まで、かっこいい姿を見せてくれた6年生でした。幸多かれと祈ります。
修了式
3月17日、修了式。1年を振り返る子どもたちの凛とした姿に、大きな成長を感じました。
西部小学校のいいところ
ちょっとしたことですが、西部小学校のいいところを紹介します。
グラウンドの雪もとけてきました。
今年は雪が少ないからか、サハト紅花裏に、白鳥がもう来ました。
窓を開けると白鳥の声が聞こえます。
西部小は少し高い場所にあるので、谷地の方角を見ると、
白鳥が列になって飛ぶ姿も見えます。
今日は、町図書館の方が移動図書車でやってくる子ども文庫の日。
今日返す本が、朝から玄関ホールの机の上に置かれています。
子ども達の本の置き方を見てください。
図書館の人が、バーコードの機械を当てやすいように向きをそろえて、
続けて作業ができるようにずらして置いているのです。
この心配り、すばらしいです。
ありがとうの花
「いつもやってもらっていることを当たり前だと思っていませんか。感謝のことばを書いてはりましょう」と計画委員会が提案した「ありがとうの花」花が増えています。
6年生を送る会
2月28日3時間目、体育館で5年生主催の「6年生を送る会」が開かれました。特に、6年生に関する〇×クイズが大変おもしろかったです。「大きく成長した〇くんの足のサイズは、教頭先生の足のサイズより大きい。」「じゃんけんの強い◇くんは、3回戦じゃんけんで校長先生に勝つ。」「なわとびの得意な△くんは、二重とびを10回連続でとぶ。」「習字の得意な▢くんは3年生から習字を習っている。」「跳び箱の得意な〇さんは、先生3人の馬とびに成功する。」「リコーダー得意な△さんは、音を外さないで連続3回ドレミファソラシドをふける。」「さあ、〇か×か?」と、6年生1人1人に注目を集めるクイズでした。6年生をよく知っている5年生だからこそです。会が終わった後、先に教室に戻った6年生が5年生にメッセージを黒板に用意しているなど、温かい感謝があふれた日でした。
卒業書写完成
3学期に入ってから、書家の朝烏さんにご指導いただいていた「卒業書写」が完成しました。2学期に紅花染めした和紙に自分の好きな文字を書きました。これは、卒業式の日にホールに掲示し、おうちの方にも見ていただきます。それぞれ、その文字を選んだ理由は、学校だよりの方に掲載します。6人の中学校に向けての意気込みも伝わってくる書です。
ばくだん屋さん来校
2月24日、ポン菓子をつくるばくだん屋さんが来てくださいました。1・2年生が団子木かざりで作っただんごと米をポン菓子にしてくださいました。音の迫力に驚いたのは当然ですが、ばくだん屋さんの機械や小道具にも興味津々の子ども達。楽しく見学し、おいしくいただきました。
3年生 遊蔵見学
2月16日(木)、昔のくらしの道具が展示されている遊蔵(ゆっくら)に行ってきました。3年生の社会科での見学です。実際の物を見たり、触れたりすることで、昔の暮らしをより想像できました。
校内発表会
2月17日3・4時間目、15日の授業参観で発表したものを全校生で見合う会を開きました。5・6年生の大黒舞には、指導者でもある大黒舞保存会の茂木米子さんも参加してくださいました。それぞれの学級の発表を楽しむことができました。高学年の発表を見た下の学年の子が「あんなふうになりたい。」とつぶやく姿を見て、こうやって伝統がつながるのだと感じました。高学年も「1・2年生の発表も1・2年生らしい言葉があってすごくいい。」という感想でした。互いの発表は、よい刺激となったようです。
授業参観・PTA総会
2月15日、今年度最後の授業参観とPTA総会を行いました。授業参観では、各学級でこれまでの学習の中から、おうちの方に見ていただきたい学習を発表しました。
1・2年生は、生活科で地域を回った学習から、それぞれがおうちの人に知らせたいことを、タブレットを使って発表しました。クイズも作って楽しい発表でした。
3・4年生は、秘伝豆の栽培から収穫、豆料理までのことをまとめて、劇と画像で発表しました。
それぞれのパートを班ごとに分担して発表しました。
5・6年生は「米作り」の学習のまとめとして、大黒舞と米作りの流れを発表しました。これは、17日に1・2年生に発表するものをおうちの人に見てもらい、1・2年生にきちんと伝わるかアドバイスをいただくための発表会でした。
「おうちの人に伝えたい。」という思いが伝わってくる、生き生きとした発表でした。1年の成長を感じます。
収穫したコメを食べる
2月15日、5・6年生が田植え、稲刈りを体験した田んぼの米を食べました。田んぼを提供し、指導してくださった堀米さんからいただいた米を、5・6年生がおにぎりにしました。大事に大事に握る姿に、お米の収穫体験で得た感謝の気持ちが見えます。
交通指導員さんへ感謝の会
2月14日、毎朝お世話になっている田宮交通指導員さんと工藤交通指導員さんへ、感謝の気持ちを伝える会を行いました。自分の目で安全確認する大切さを教えていただきました。また、朝の挨拶の声が元気になってきてうれしいという言葉もいただきました。雪の日は除雪もしていただき、本当にありがとうございます!
卒業書写
本日も朝烏和夫先生においでいただき、6年生の卒業書写を行いました。6年生が自分の好きな文字を書き、卒業式の日に飾るという伝統が西部小学校にはあります。今年も、自分たちが紅花染めの時に染めた和紙に、自分が選んだ文字を書きました。それぞれ朝烏さんからアドバイスをいただきながら、真剣に1枚1枚書いています。この卒業書写があるからこそ、6年生は春から書写の時間の意気込みが違います。
チューブすべり
2月3日、1・2年生が朝日少年自然の家でチューブすべりを楽しんできました。7人の子ども達ですので、待ち時間なくどんどん滑ることができます。初めは「怖い」と言っていた1年生も、自信がついてきたのか、歓声をあげて何度もすべりました。「曲がるときは体を横に倒すといい。」等、自分なりの工夫も話してくれます。すべるのはいいのですが、スタート地点まで坂道を上るのが大変。「疲れた!」と言いながらも、時間いっぱい滑って楽しみました。
大黒舞の練習
先週の月曜日に続き、本日2月6日も茂木さんにおいでいただき、大黒舞を教えていただきました。昨年度より、学芸会(ステージでの学習発表会)を本校では行っておりません。ずっと5・6年生が大黒舞を踊っていたのですが、それも中断しました。今年5・6年生は「米作り」を総合学習で学びました。「米作り」の文化の1つとして大黒舞があることを再確認し、子ども達から「踊ってみたい」という声が上がり、茂木さんをお招きすることになりました。2月17日に低学年への総合学習の発表の中で、大黒舞を披露するそうです。「毎年する大黒舞」ではなく、「自分たちの学びの中で踊ってみたいと思った大黒舞」と変わったことは、学びとして大きな意味があると感じております。
スキー教室
1月26日、天童高原で3年以上のスキー教室を行いました。前日は悪天候のためにリフトが止まったそうですが、今日は低温ながら、風雪はひどくありませんでした。楽しみにしていたスキー教室ができて、子ども達は本当にいい顔でした。6名の保護者の方からお手伝いいただき、子ども達ものびのび滑ることができました。ますますスキーが好きになったという子どもの声を聞くとうれしいですね。
小正月の団子木つくり
1月26日、小正月には少し遅くなりましたが、1・2年生の生活科で団子木つくりを行いました。
お手伝いのおうちの方と一緒に、学校のホールに飾るものと、自分の家に持ち帰る団子木をつくりました。
団子を丸める、煮る、飾る、その一つ一つが子ども達には楽しい行事です。
今年1年の幸せを願う団子木がホールを明るく彩っています。