学校からのお知らせ
堀米ゆず子ふれあい探訪
7月4日(月)、紅花資料館の名誉館長に就任された堀米ゆず子さんをお迎えして、
ミニコンサートが開かれました。堀米ゆず子さんは、紅花資料館になった堀米家の方で、世界的なヴァイオリニストです。ヴィオラの成田寛さん、チェロの金子鈴太郎さん、オーボエの荒木奏美さんもそれぞれ活躍している方々です。
床から伝わる音の響き、4人の息遣い、表情、体全体を使っての演奏など、生で音楽を味わう楽しさを感じました。クラッシックは子ども達にはハードルが高いかと少し心配しましたが、そんなことはありませんでした。いいものはいい、美しいものは美しいと感じるすてきな時間でした。
書を学ぶ
7月1日、地域民の朝烏和夫さんが来校し、書をかくところを見せていただきました。
以前学校に寄贈してくださった大型の書「夢」が古くなったということで、新たに書いてくださると申し出てくださっていました。書く文字は5・6年生がいくつか考えた中から、朝烏さんが「未来」を選びました。みんなに夢のある未来があるからということです。全校生が、すずりで墨をすり、その墨で朝烏さんが書きました。朝烏さんが筆を持ってから書き終わるまで、息をのんで見守る張り詰めた空気。何とも言えないすばらしい時間でした。
その後、6年生も太い筆で書かせてもらいました。それぞれの子どもが好きな文字を書きました。思い出深い1枚となりました。
西部小学校のべに花畑の横
西部小学校の畑の半分は紅花、半分は豆畑です。
連作障害を防ぐために、昨年紅花を植えたところに、今年は秘伝豆と落花生を植えています。
紅花と同時に落花生の花も咲きました。
中央に黄色い花が見えます。
西部小学校のべに花畑
6月30日、ついに紅花咲きました!
まだ数個ですが、この土日の紅花祭りに合わせて咲いてよかったです。
「紅花咲きました!」
と子ども達は口々に報告してくれました。
全校キックベースボール大会
6月23日昼休み、児童会主宰のキックベースボール大会がありました。
全校生が、赤白に分かれて行います。ルールが分からない低学年に教える姿もほほえましいです ね。みんな本当に仲がいい。また、来週も行います。
第1回 校内授業研究会
6月22日、5・6年生の複式授業で校内授業研究会をおこないました。
県教育センターから畠中雄紀指導主事をお招きし、複式授業について研修しました。
同じく複式学級がある寒河江市立醍醐小学校、三泉小学校の先生にも参観いただきました。
5・6年生ともなると、担任がつかないで自分達で授業を進めることができるようになってきます。「自分達で学ぶ」姿勢は、西部小学校の子どもの素晴らしいところです。
5年生の算数では、ただ答えを出して終わりではなく、「この答えでいいことを、さらにわかりやすくするために数直線で表してみようか」と子どもたちが書きだしたことに驚かされました。6年生は、予定されていたものが早めに終わり、自分達でつぎの学習を決めて進めていました。「自分達が学ぶ」姿です。
放射線測定
6月21日、山形大学理学部理学学科・山形大学高感度加速器質量分析センターの門叶教授と大学院生が、グラウンドの放射線量を測定を行うために来校しました。東日本大震災よりずっと継続しているのだそうです。放射線量は心配することはありませんが、あの震災からずっと継続した調査が行われている ことを知り、あの災害の大きさを改めて思います。
さくらんぼ学習
6月16日、3・4年生は下沢畑の堀米さんのサクランボ畑で
サクランボ栽培のお話を聞き、収穫体験をさせていただきました。
収穫最盛期の畑での学習は、大変勉強になったし、とても楽しい体験でした。
運動会
6月4日(土)運動会。「最後まで心1つに勝利をめざせ!」のスローガンの下、32人が運動会を作り上げました。
運動会は子どもがぐんと成長する行事の1つですが、今年は、それをとても感じる運動会でした。
「自分達で」という行動が、様々なところで見られる運動会でした。
また、赤白互いにリスペクトして戦う姿も見事でした。
運動会が終わった後の子ども達は、勝敗に関係なく、満足した顔でした。
運動会総練習
6月1日、運動会の総練習をしました。
今年初めて6月に運動会をします。
1年生も入学してたった2か月。
ニューウエーブ紅花も一生懸命練習して、
踊れるようになりました。
5・6年生も下の学年をよく引っ張って
進めてくれます。
何より西部小学校の子どもがすごいのは、
自分達で考えて、準備・練習をすることです。
みんなの前で話す子どもが、自主練習している姿を撮りました。
こんなふうに「自分で」行動する子どもです。互いに高め合おうと、
アドバイスし合っているところです。すばらしい子どもたちです。